2016年2月21日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”7】 小諸なる古城のほとりでアンジャッシュのコント侍!

 島崎藤村の詩に「小諸なる古城のほとり」という詩がありまして、有名な唱歌でありますが、今回のNHK大河ドラマ「真田丸」のいちばんの見所は


「まるでアンジャッシュのコント」


のような堺雅人のギャグ展開です。


 いったい何がどうなってそんなことになってしまうのかは、本編を見てのお楽しみですが、簡単に言えば状況は、堺雅人が「おばばさまと長澤まさみちゃんを助けるべく、小諸城で奮戦する」という



リアル脱出ゲーム!!


なお話。



 まあ、こういう脱出ものでよくあるハリウッド映画なんかでは、劇中にかならず、


「絶対みんなを窮地に陥れるバカ女」


が1人は出てくるのですが、案の定 長澤まさみちゃん が、 やらかしてくれます。



 スタートしてほどなく、


「助けにきてくれたのね!」


というまさみちゃんのセリフで物語は始まるのですが、 なんども言います。


↑これ、あくまでも戦国時代のドラマだからね!



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 さて、今日の話ではさらりと流されましたが、滝川一益が木曽を通れずにまごまごしている間に、天下では


「清洲会議」

(製作 東宝)




が開かれ、信長亡き後の後継者争いは完了。滝川氏は、旧織田家臣の中での立場を落としてゆくはめになります。

 とってもいい人だったのに残念ですね。


 そんな清洲会議の内容が気になる人は、ぜひ三谷幸喜監督の映画をごらんください。


大泉洋 ・・・羽柴秀吉

寺島進 ・・・黒田官兵衛

 小日向文世 ・・・丹羽長秀


 主教キャストがこうで、ちなみに真田丸では、

大泉洋=真田信幸

寺島進=出浦昌相

小日向文世=秀吉


ですので、劇団四季の「今日のキャスト」ばりに入れ替わってますが、混乱しないように(笑)





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